お手持ちのフレームを活かす「レンズ交換」について
2026年05月07日コラム
「気に入っているフレームだから、まだ使い続けたい」というご要望をいただく機会が増えてまいりました。
眼鏡は、毎日の暮らしに自然と馴染んでいくもの。
掛け心地や雰囲気がしっくりくる一本ほど、簡単には手放したくないものです。
当店では、お手持ちのフレームを活かしたレンズ交換も承っております。
「手元の細かな文字に目が疲れやすくなった」
「今の生活に合わせて、もっと使いやすくしたい」
そんな変化に合わせて、レンズの度数や用途を見直すことで、一本の眼鏡に新しい役割を持たせることができます。
たとえば、
●デスクワークに合わせた中近レンズ
●遠近両用レンズへのアップデート
●紫外線で色が変わる調光レンズ
●ドライブやアウトドア向けの偏光レンズ
など、現在のライフスタイルに合わせた機能性を加えることも可能です。
現在メインでお使いのフレームはもちろん、比較的状態の良い以前のフレームを、用途専用の一本として活用される方も増えています。
レンズ交換をご検討いただく際の大切なお話
レンズ交換は、フレームに負荷のかかる繊細な作業でもあります。
長年使用されたフレームは、見た目には問題がなくても、素材が少しずつ弱くなっている場合があります。
そのため当店では、お預かり前にフレームの状態を丁寧に確認し、安全に加工が可能かを診断しております。
状態によっては、大切なフレームを守るために、レンズ交換をおすすめしない場合もございます。
また、細心の注意を払って作業を行っておりますが、レンズの着脱時にフレームへ負荷がかかるため、稀に破損が生じる可能性もございます。
お持ち込みフレームにつきましては、万が一破損が発生した場合のフレーム本体の補償や代替品のご用意は承っておりません。
あらかじめご理解いただいた上で、お預かりをさせていただいております。
私たちが大切にしていること
私たちは、単に「レンズを交換する」のではなく、そのフレームを、これからどのように使っていきたいのか。
そこを丁寧に伺いながら、形状・用途・度数のバランスを考えたご提案を大切にしています。
度なしレンズへの交換や、ファッション性を重視したカスタマイズなども含め、まずはお気軽にご相談ください。
一本の眼鏡には、その方の暮らしや時間が自然と重なっていきます。
これからも快適に、そして心地よく使い続けていただくために。
今お使いのフレームを拝見しながら、最適な方法を一緒に考えていければと思います。