国家検定資格「眼鏡作製技能士」について(11/16更新)

2022年11月16日お知らせ

いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
さてこの度、令和4年度より眼鏡業界初めての国家検定資格の導入が決まりました。

 

世界40か国以上の国々では既に、眼鏡の資格制度は導入されておりましたが、今回日本でもついに「生活者の眼の健康のため」に、眼鏡作製者の国家検定資格制度として検定試験を実施することになりました。

 

この検定試験に合格した者は国の定める基準に基づき、卓越した技能を持つ総合エキスパートとして客観的に認められた「眼鏡作製技能士」となります。

 

「眼鏡作製技能士」とは、多様化・高度化する生活者のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」双方の実現に向け、眼鏡作製者が眼科専門医と連携し、生活者にとってより良い眼鏡を提供するために知識・技能の向上を目指すことを目的とした国内唯一の眼鏡の国家検定資格です。

 

これからの日本は、この「眼鏡作製技能士」が、国の定める基準に基づき、豊富な知識と卓越した技能を合わせ持つ「めがねの総合エキスパート」として、適切な視力の測定、使用目的やライフスタイルを考慮したレンズ選定、ファッション性も含めたフレームアドバイス、正確なフィッティングとレンズ加工など、お客様に最適な眼鏡をお届けします。

 

当店では現在在籍している「認定眼鏡士」資格習得者に加え、新たに習得した者を含め15名が「眼鏡作製技能士」資格習得を致しました。

これからも知識と技能を高め、お客様に「安心してメガネ選びができる店」としてご来店頂けるよう、努めて参ります。

今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

 

眼鏡作製技能士検定 公式サイト