40歳を過ぎて、眼科に行っていますか?【ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラム④】
2026年01月03日コラム
今回は、ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラムをお届けします。

「少し見えにくいけれど、まだ大丈夫」「とりあえずメガネを作れば何とかなる」と感じ、眼科に行かずにメガネ店だけで済ませている方も少なくありません。
確かに視力測定で見え方を整えることは大切ですが、目の健康そのものを確認する機会は、意外と後回しになりがちです。
この年代から気にしておきたいのが、アイフレイルという考え方です。
アイフレイルとは、加齢や生活習慣によって、目の機能が少しずつ衰え始める状態のこと。
「夕方になると目が疲れやすい」「ピントが合うまで時間がかかる」「まぶしさを感じやすい」など、日常の小さな変化もそのサインの一つとされています。
大切なのは、こうした変化の中に、自覚症状が出にくい眼病が隠れていることがあるという点です。
緑内障や黄斑部のトラブルなどは、初期には見え方に大きな違和感が出ないこともあります。
そのため、「見えているから大丈夫」と思っている間に、進行してしまうケースもあります。
メガネ店で作るメガネは、日常を快適にするための大切なサポートですが、目の状態を診断する場所ではありません。
だからこそ、定期的に眼科で検査を受け、目の健康を確認したうえでメガネを作ることが、安心につながります。
年に一度の健康診断と同じように、目にも定期健診を。
「何もなかった」と確認できること自体が、これからの見え方を守る大切な一歩です。
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