男性目線のメガネフレーム選びを考えてみる【ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラム③】

2025年12月30日コラム

今回は、ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラムをお届けします。

男性がメガネを選ぶとき、「何となく似合いそう」よりも、「なぜこれが良いのか」が分かると、ぐっと愛着が湧くものです。

毎日使うものだからこそ、見た目だけでなく、機能性や作りの背景に納得できるかが重要なポイントになります。

 

まず注目したいのは、機能性。掛け心地の良さ、ズレにくさ、長時間使っても疲れにくいメガネになるかどうか。

これは実際の生活で差が出る部分です。

軽さやバランス、鼻あてやテンプルの形状など、細かなつくりの違いが快適さを左右します。

数字やスペックで説明できる機能は、男性にとって大きな安心材料になります。

 

次に見てほしいのが、ブランド独自の構造や技術です。

ヒンジの作り、素材の使い方、調整のしやすさなど、ブランドごとに工夫が凝らされています。

一見シンプルに見えても、掛けた瞬間に「違う」と感じる理由は、こうした見えない部分にあります。

 

さらに、フレームブランドの歴史や成り立ち、コンセプトに目を向けるのもおすすめです。

どんな思想で作られているのか、どんな人に向けて生まれたのかを知ると、単なるメガネではなく、一つのプロダクトとしての魅力が見えてきます。

長く続くブランドには、それだけ支持されてきた理由があります。

 

最後に大切なのは、プロダクトとして「ぐっとくるポイント」を見つけること

手に取ったときの質感、細部の仕上げ、掛けたときの安定感。理屈だけでなく、「これはいい」と感じる感覚も大切にしてください。

納得して選んだ一本は、自然と使用頻度も高くなり、日常をしっかり支えてくれます。

 

ちょっと違う目線から、メガネフレーム選びをしてみてはいかがでしょうか。

おすすすめメガネフレームブランド
フォーナインズ
https://www.niigata-optik.co.jp/items/frame/fournines/
増永眼鏡
https://www.niigata-optik.co.jp/items/frame/masunaga/
カメマンネン
https://www.niigata-optik.co.jp/items/frame/kamemannen/

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