見えているのになんだか疲れる…?それは“目が頑張りすぎ”のサイン【ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラム②】
2025年12月28日コラム
今回は、ちょっと気になる「眼とメガネ」のコラムをお届けします。

「視力は悪くないのに、夕方になると目が重く感じる」「文字は読めるけれど、長く見ていると疲れる」。
スマートフォンやパソコン、書類など、距離の違うものを頻繁に見る機会が多い現代では、知らないうちに目が頑張りすぎてしまうことがあります。
特に仕事や家事で集中する時間が長い方ほど、その傾向は強くなりがちです。
私たちの目は、見る距離に合わせて常にピントを調整しています。
近くを見たり、少し離れたものを見たりする動作を繰り返すことで、目の中の筋肉は休む間なく働き続けています。
その結果、はっきり見えていても「なんとなく疲れる」「目が重たい」と感じることがあるのです。
こうした疲れの原因のひとつに、加齢による調節力の変化があります。
また、今使っているメガネが、現在の生活リズムや作業距離に合わなくなっているケースも少なくありません。
度数が強すぎても弱すぎても、目は必要以上に調整力を使い、負担がかかってしまいます。
「見えているかどうか」だけでなく、**「楽に見続けられているか」**を意識してみることも、目の疲れをやわらげる大切なポイントです。
見え方を少し整えるだけで、夕方の目の重さや集中力の低下が楽になる方もいらっしゃいます。
毎日使う目だからこそ、”頑張りすぎず”無理をさせないことも大切です。
「見えているのに、なんだか疲れる」と感じたときは、新潟眼鏡院までお気軽にご相談ください。
今の生活に合った見え方をご一緒に考え、快適な視力生活をサポートいたします。
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